車酔い




車酔いに良い思い出がない


これは酔い良い言いたかっただけで特に意味はない文章、車酔いは病態を表すのだから良い思い出などなくて当然である


なんかバスジャックに遭ったけどげろってたおかげで撃退できてヒーローになりました的な良い思い出がある人もいるかもしれないけどいいかんじに想像膨らまなかった


それはいいとして、車に弱い気がする

  • 独特の匂いがするのと
  • わたしは運転できないのでせめて起きてないと失礼、という縛りと
  • 飛行機や電車と違って、気を抜いたらたどりつかない可能性がある

らへんで全然自由じゃないのが結構なストレスである。あと、車でどこかいく場合たいてい朝が早くて寝不足というのもある。


両親の運転とかバスなら酔わないでござる


車酔いする条件が揃うときだいたいレモン味の炭酸水を買って持つことにしているが、もはや炭酸水=車酔いとなり、平常時でも炭酸水を飲むだけで車酔いの病態を想起してけっこう気持ち悪くなる


かといって車酔いのときはコーヒーも気持ち悪いし甘い飲み物もだめ、お茶も渋みを強く感じてしまい不快で八方塞がりになる


このとき香水の匂いはもとより柔軟剤とか手洗い石鹸とか食べ物とかの匂いもだめになる


まじでまったく知らんけど妊娠初期とかこの感じになりそうな強めの予感がする、いやだ、ノーストレスでサバイブしたい


というわけで、この文章を公開することでわたしは車外出に誘ってもらうチャンスを失い、家族計画への後ろ向きな姿勢を露呈したことになる


なにしてるんだぼく


バスジャックに遭わない限り、今後も車酔い状態に良い思い出ができる気はしない